2015年01月30日

新世代が育つのを見届けるまでは・・・

かしわの木.jpg
 校庭の一角に生えている「カシワ」の木。他の木々が葉を落とし枝だけになっている中で、このカシワはなんと、葉が全部枯れているにもかかわらず、ほとんど落ちずに枝に残っているではありませんか。
 落葉樹がほとんどの鹿児島県の木々ですから, この時期はもうどの木も裸同然です。それなのに、カシワの木は枯れた大きな葉っぱがそのまま幹を包んでいるのですから、一見異様な感じすらします。
 調べてみると、カシワはもともとそのような樹木で、「新芽が出るまでは葉が落ちない」ということです。
江戸時代の武士たちは、「代々続いていく」という縁起を担いで、この木をよく植えていたとか・・・。
 北海道では冬場の強い風を防ぐ防風林として, 冬場でも葉が残っていて風よけの効果が大きいカシワを採用したとも・・・・・。
 感動的な持ち味の樹木だと思います。何といっても、5月の端午の節句に食べる「かしわ餅」で、餅を包む葉っぱですから、カシワの木にまつわるお話は豊かなものがあります。


posted by 学校長 at 17:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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