
秋も深まって、晴天の朝。 校庭の芝生にはびっしりと水滴がついて・・・。
朝日に向かって少し目線を低くして水滴たちを見ると・・・、まるで宝石です。日の光を受けて無数の水滴が輝く姿は、秋のすがすがしさと相まって、この時期の自然が作り出す贈り物のよう。
校庭の気温は、8℃とか10℃を示すようになりました。あの猛暑の頃が本当にあったのかと思えてくるほどです。
夏を謳歌していた生き物たちにとっては次第に過酷な季節となってきたのでしょう。いつの間にか見かけなくなった昆虫など、今どうしているのでしょうね。
われわれ人間にとってはもうしばらく、過ごしやすい時期が続きますが、暑さと寒さの差にはお互いに十分気をつけましょう。子どもたちも衣替えを終え冬服に替わりました。冬支度はここ鹿児島県でももう始まっています。