2013年08月29日

子どもたち・・天の川を見ましたか?

天の川H20,7,30.jpg
 川上小学校の児童の皆さん!この夏休み中に一度は「天の川(あまのがわ)」を見ることができましたか。
探訪人はいつも思っています。天の川は「見る」というより、その光をからだ全体で「浴びて」ほしいのです。私たち人類をはじめとする地球上の生物は、宇宙にその起源があるのではないかといわれ、天の川の光は私たちのからだにいにしえの記憶を呼び起こし、遠く宇宙に思いをはせる機会をつくってくれます。
 写真は平成20年の夏、探訪人が奄美大島で天の川をとらえたものです。この年は天の川の近くに「木星」が来ていて、長い露光時間のため大きく輝いて写りました。
 さそり座といて座と白っぽい雲のような天の川がたてに写っています。川上もそうですが、空気の澄んだ月のない夜には、天の川がくっきり見え、「あの雲なかなか動いていかないなあ。」と勘違いをすることもあります。今年の夏は空気の澄んだ日があまりなかったようですが、天の川はときどき見えていました。
 天気のよい日は大人の人と一緒に「天の川」の光を浴びてみましょう。これから秋になるので空気は澄んできます。
 夏休みもあとわずか。夏の思い出に天の川浴はいかがですか。虫の声を聞きながら・・・。


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2013年08月23日

風にまかせてスーイスイ?

アメンボ.jpg
 本校舎の大規模改修中ではありますが、校舎裏の池にはメダカやコイなどの魚がいるため、新鮮な水を入れようとやってきました。人がほとんど訪れないためか、うっそうとした感じの池周辺でしたが、魚たちは元気そうです。水を出しながら池の表面を観察すると、いくつかのかげがこちらから遠ざかるように動いているのが見えました。どうやらアメンボのようです。
 かなり大型のアメンボで、目で見る分にはすぐに見つけることができました。十数匹はいるようです。
探訪人がじっと動かないでいると、警戒心を解いてこちらへ近づいたり、風にまかせてスーイと流されたりしていました。
 写真を撮るのはやっかいで、なかなかピントが合ってくれません。唯一この写真だけが何とかアメンボの表情?をとらえているような・・・。
 水の表面張力を利用し、少しは沈みつつも、足で水の膜を突き破らないよう丁寧に、そして6本の足で上手に表面に乗っていますね。水面に落ちてくる小さな虫などの震動を感じてその場に集まり、体液などを吸収するなかなかのつわものと伺っておりますが・・・。
 アメンボという名前は、雨ではなく、飴のようなにおいがするとされており(探訪人はまだ確かめていません)、味のある名付け方だなと思います。校舎改修終了後は子どもたちもこぞって池の観察に訪れるのではないでしょうか。アメンボの姿に興味を持つ子も出てくるかもしれません。
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2013年08月20日

どか灰(ばい)川上にも・・・

車の上どか灰.jpg
 ニュースで全国的に報道されましたが、鹿児島のシンボル「桜島」は今年500回目の噴火を記録。その「節目」とも言うべき噴火は、なんと噴煙の高さが5000メートルを超える大規模だったようです。
 8月18日(日)の夕方、鹿児島市からは北西へ100km近く離れている、ここいちき串木野市川上も猛烈な降灰に襲われました。
 夕方のように薄暗くなったかと思うと、見る見るうちに遠くの山、そして近くの山も見えなくなり、視界はすぐ先までしかありません。屋根も道路も粉のような火山灰でおおわれてしまい、写真のように、車のフロントガラスも灰色のカバーのようになっています。
 この日は多少風も強かったので、降り積もった火山灰が巻き上げられて、降灰が一段落しても「灰神楽」状態がずいぶん長く続きました。サッシ窓などどれだけ閉め切っても、家の中まで細かい粒子状の灰が入ってテーブルの上までざらざら。洗濯物などは・・・。
 鹿児島市内ではさらにひどい降灰に重ねて、硫黄のにおいもしたらしく、活火山の威力をまざまざと感じさせられます。有史以前の「姶良カルデラ」という大型火山はまさしく、日々こんな感じだったのではないでしょうか。これまで川上もときどき小規模の降灰はありましたが、この日のような大規模降灰は数十年ぶりかもしれません。
 桜島は良くも悪しくも、常に鹿児島県民の心の近くにあり、生活上の困難を耐えつつも、お祝いの席があれば「今日は桜島も歓迎してくれています。」というようなフレーズとなって使われることがしばしば。
 自分たちも自然の一員であることを当然として、日々の暮らしをひたむきに続けている存在のようです。
posted by 学校長 at 10:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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